引越し

引越しハガキについて

  • 引越しが終わったらできるだけ早く、親戚・友人・知人・お世話になった方に、転居した旨と新住所をお知らせして引越しの挨拶をしましょう。「引越しハガキ」を出すのは、引越してから1ヶ月以内が目安になります。引越し前後は非常に忙しくなりますので、なるべく早めに「引越しハガキ」の準備をしておき、引越しが終わったらすぐに出せるようにしておきましょう。

引越しハガキの基本的な構成

頭語 拝啓
時候の挨拶 【文例】
(1月)皆様お元気で新年をお迎えのことと存じます。
(2月)春の訪れが待ち遠しいですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
(3月)日増しに暖かになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
(4月)春の日差しが心地よくなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
(5月)若葉が薫る季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
(6月)暑さが日ごとに増してまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
(7月)連日厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
(8月)残暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
(9月)さわやかな秋風が吹く季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
(10月)秋晴れの心地よい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
(11月)朝夕冷え込む季節になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
(12月)今年もおしせまってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本文 【文例】
さてこのたび下記に転居いたしました。
最寄り駅は○○線の○○駅です。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
まずはご挨拶かたがたお知らせ申し上げます。
結語 敬具
日付 日にちは「吉日」とする場合が多いようです。
転居先 新住所、電話番号、Eメール等、必要に応じて記載しましょう。

引越しハガキの作例

  • 拝啓 春の日差しが心地よくなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
    さてこのたび下記に転居いたしました。
    最寄り駅は○○線の○○駅です。
    お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
    まずはご挨拶かたがたお知らせ申し上げます。
  • 敬具
  • 平成○年○月吉日
  • 〒000-0000
    東京都○○○○○○○○○○○○○○○
    TEL 00-0000-0000
  • 引越 太郎

引越しハガキ作成の参考サイト

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